野球トレーナー科とは

野球トレーナー科の特徴

野球トレーナー科では、トレーニングやコンディショニングの専門知識や技術を学びます。
特に、契約チームに帯同し現場での経験を数多く積むことで実践的に学びます。

幅広い現場でのフィールド実習

学院硬式野球部をはじめ、大学、高校、中学硬式チームなど、様々なカテゴリーでのフィールド実習を行なうことが出来ます。なかでも日本野球連盟に所属する学院野球部での実習は、高いレベルを目指す選手達をサポートする貴重な経験となります。

現場で必要となる知識と
技術を基礎から学ぶ

選手のスポーツ障害の予防や、より良いパフォーマンスを発揮するためにはコンディショニングも重要な要素です。身体の柔軟性やバランスなど選手の状態をチェックするための現場で使える評価テストを学び実践します。

野球トレーナー科のコース内容

基礎コース【二年制】

医学トレーニング学などの基礎知識や技術を習得することだけではなく、トレーナーとしての人間性の向上を図ります。トレーナー現場で働くための資格習得を目指し、また、野球を中心とした現場実習で多くの経験が積めます。

スペシャリストコース【一年制】

資格習得者や現場経験者を対象とし、スペシャリストのトレーナーとしての知識と技術を習得します。15年以上の臨床経験や現場トレーナー経験を持つ講師陣がクオリティーの高い内容を指導します。
野球現場を中心とした現場での実践授業も取り入れ、実際の施術やトレーニング指導経験も積めます。

カリキュラムについて

未経験でもしっかり学べる

「経験や知識はないけれどもトレーナーになりたい」という方の夢に寄り添うべく、野球トレーナー科には未経験者のための基礎コースがございます。そのため未経験者でも野球又は他競技トレーナー、パーソナルトレーナーを目指すことが可能です。

野球に関わる現場で実習

一般の専門学校で行われる現場実習は病院や接骨院での実習がほとんどです。しかしながら、野球トレーナー科の生徒はプロ、社会人、ジュニア世代の野球フィールドでの実習を積むことができるため、将来に直結する経験を数多く積むことができます。

プロ野球のキャンプへ帯同

野球トレーナー科の最大の強みはプロ野球球団との親交の深さです。プロ野球チームのキャンプへも帯同し、一流のトレーナーの技術を学び、プロ野球選手と生徒の頃からかかわることができる日本屈指の環境があります。

主な実習先
プロ野球(NPB) / 社会人野球 / 大学野球 / 高校野球 / 少年野球
関メディベースボール学院硬式野球部 / 関メディベースボールスクール

スケジュール例

一日のスケジュール

午前中
解剖学や運動生理学の基礎や、トレーニング理論、スポーツ障害などを基礎から学びます。

午後または土日
選手科の練習や試合日程に合わせて現場実習を行います。
※現場実習は毎日にではありません。

トレーナー科講師

野球トレーナー科 講師
藤田 真悟

関メディだからできること

~医療、野球現場での経験を豊富に積んだ指導者と、学生が現場を学ぶために必要なバラエティーに富んだ実習場所を完備することで、即戦力となる人材を育成します~
関メディベースボール学院野球トレーナー科では、大人から子供までより多くの野球選手に関わっていける人材を育成していきます。現場で求められる①体力強化、②パフォーマンスアップや故障予防のための動作解析及びフォーム指導、③故障の際の原因分析、④故障後のリハビリプログラムの作成・実践、⑤救急対応など様々な場面で活躍できる能力を習得します。また選手個人に対応できるパーソナルテクニック、チームトレーナーに欠かせないリーダーシップなど、今後皆さんが必要とされる環境を在籍期間中に数多く実習経験し、卒業後のトレーナー活動に活かしてもらいたいと思います。野球界ではトレーナーの需要が急速に高まっています。求められる人材になるために、最高の環境で知識と技術を身につけよう!

卒業生の声

2013年度卒業
岡崎 夏樹

幅広い分野に対応ができ現場で活躍できるトレーナーを目指す

小学生の頃から野球をしてきたので、大人になったら野球に関わる仕事がしたいと思っていました。高校野球部の時にトレーナーと出会い、トレーニングの仕方やケアの仕方など様々な事教わり、トレーナーの職につきたいという思が強くなりました。
関メディでは、常に現場実習があり実践を通して学べることが多くあります。その経験を活かし多種多様なスポーツに関わり、子供から大人まで指導できるトレーナーを目指します。
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